アコーディオンで世界を巡る(本店2Fより)。 |
フランス生まれでアメリカに渡り大成功を収めた、ラウンジ・アコーディオン・プレイヤーの第一人者:ジョー・ベイジルの米盤がまとまって入荷しています。
ジョー・ベイジルは得意のアコーディオンで世界中の音楽を演奏するという企画シリーズで人気を博しましたが、今回紹介するのも全てそのAUDIO FIDELITYからリリースされたもの。
楽しいジャケットも映える光沢US盤です。
まずはアコーディオンの似合う街・イタリアへ。このシリーズには珍しくヴォーカル&コーラスも交え、まさにジャケットそのまんまの陽気さ溢れる一枚。
「ポルカ」とはチェコの民俗舞曲。ここにも収録されている「ビア樽ポルカ」は日本でもお馴染み。
情熱の国・スペインに行ってみましょう。横分けハンサムなアコーディオン弾きとおっぱい美人の逢瀬を脇から覗き見している闘牛という(笑)、フジヤマゲイシャ並みのイメージ・ジャケットが素敵過ぎ。
お次はロシア。背中にバラライカ、スクーターにウォッカをぶら下げているとこがお国柄。内容はもちろんロシア民謡。哀愁味溢れるメロディが流れるかと思えば、超高速コザック・ダンスも飛び出すバラエティに富んだ一枚。
最後に海を渡ってブラジルへ。ロシア編とジャケットの構図は同じですが、やっぱり陽気さが違います。ボサノバやサンバのリズムで奏でるアコーディオン、リゾート感が堪りません。
ジョー・ベイジル以外にも50年代プレスのアコーディオンものが入荷しています。
どうぞよろしく。